購入事例No.1 レッドゾーン(土砂災害特別警戒区域)でもご購入

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2025年01月13日

購入事例No.1 レッドゾーン(土砂災害特別警戒区域)でもご購入

ご購入を考えてご来店された方の事例です。
この案件は、知人からのご紹介でした。遠方にお住いの友人が天草に戻るため、中古一戸建てをお探しでした。弊社で扱っている物件は条件が合わなかったため、検討範囲を他社様まで広げてみました。何軒かご案内しましたが、なかなかご希望の物件が見つかりません。。。もう諦めかけていたとき、ふと以前他の方にご案内した物件を思い出しました!

その物件は、建物の半分以上をレッドゾーンに位置している物件でした。

レッドゾーンとは、正式には土砂災害特別警戒区域と言われています。基本的に再建築ができません。再建築するためには、建物を頑強な構造にするか、隣接する法面等を頑強に補強する工事が必要です。このような工事には莫大な費用が掛かるため、一般的な予算では難しいと思います。なので、基本的に再建築不可と考えています。

この案件では、買主はレットゾーンでも構わないとお考えでした。
買主は、60代一人暮らしで、今後の再建築を考えていませんでした。また、このような物件だと、通常よりも価格が低いものです。この物件だと、築40年経過していましたが、建坪は43坪あり、建物の損傷が少ない良質な建物でした。その上、敷地面積が80坪ありました。通常だと1000万円以上と思われますが、850万円と価格が下がっていました。

買主様としては、価格が安いうえに、生涯一人で使い切るつもりでご購入を決められたのです。

ニーズって分からないものだな…と思ったものです。

この案件をきっかけに他社物件のご紹介も手掛けております。
今後は、もっとスムーズに天草市内の物件情報を収集できるようにと策を練っている最中です。購入したい土地、建物がなかなか見つからない…そんな方は、ぜひ当社にご相談ください。『よりそう不動産』でご対応いたしますね。
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